豚足と金城さん

川島陽子 ・ ひだまりみかん

2020年09月01日 07:30

ある日のこと、金城さん達 数人で定食屋に行きました。
そして、金城さんは 「 豚 足 」 を注文しました。

そして、私に 「 おいしいから 食べてみてー 」 と言うのです。

私は 「 ええ!? 」って 思いながらも、
少しだけ かじったんです。

そしたら、もうにおいがダメ。 めちゃめちゃ濃いんです。
やっぱり 料理って、においも 大切なんですよ。
色んな料理に 香料とか 入っているし、においがダメって 思いながら
食べれるはずがないんです。

それで、金城さんに 「 食べれない 」って言ったら
自分勝手な金城さんは ぶつぶつ文句 言いながら

「 食べれないって、食べてないさー
 食べてないのに 何で 分かるのー
こんなに おいしいのにー おいしいさー 食べたら分かるよー 」 と・・・。

これね、ポテトチップスとかだったら、分かるんです。
食べず嫌いは。
でもね、「 豚 足 」 なんですよ。

その足で、豚の汚物などを 踏んでいた可能性のある 部分なんですよ。
豚の 爪が付いている部分なんですよ。

それは別にして、「 分からない人だなぁー 」 って思いながらも、
あっさりとした ご飯を注文しました。

関連記事