咲子ちゃんのファービーチャン
2019年11月07日/ からす
ある日の会話
咲子
「 こないだな 信頼のジャパンから ファービーちゃん 買ってん 」
陽子
「 え? ファービーチャン? それなに? 」
咲子
「 今度 見せてあげる。
なんかな しゃべる人形やねん。
私な 一人暮らしやん。 だから時々 家でめちゃ 寂しくなる時があるねん。
だから 買ってん。 信頼のジャパンで。
たまごっちみたいな だんだんと 言葉を覚えて
成長していく 人形やねん。
今 流行ってるねんて 」
陽子
「 面白そうやなぁ 見せて見せてー 」
そして 次の日の電車の中で
咲子
「 (心の中で) あーファービーちゃんかわいいわぁ。
よこちゃんに これ見せたら かわいいって 言ってくれるかなぁ 」
ファービーちゃん
「 オハヨウ サキコチャン ファービーチャンデス
キョウモ イチニチ ガンバッテネ 」
咲子
「 (心の中で) え・・・ファービーチャン いきなり しゃべるなんて・・・・
どうしよ どうしよ・・・ 」
満員電車の中の人たち
「 え? 何? だれがしゃべってるの??
一体 何がおきてるの?? 」
咲子
「 どうしよ どうしよ・・・でも 満員電車やから
ファービーちゃんの スイッチ 止めれない・・・」
会社に着いて ロッカーに入った咲子
「 もーいきなり 電車の中で ファービーちゃんが
しゃべり出すから びっくりしたわぁ 」
ロッカーにいた同僚たち
「 はははー そんなん あったんー
ははははー やっぱり 咲子ちゃんって おもしろいなぁー 」
机に戻った咲子
「 さっき ロッカーの中でも 話ししてたんやけど
いきなり ファービーちゃんが しゃべり出すねん 」
陽子
「 え? いきなり? そりゃ びっくりしたやろなぁ
ははははー 」
咲子
「 ほら これファービーチャン かわいいやろう 」
陽子
「 ( 微妙やな・・って 思いつつも )
うん、、ほんまやな かわいいなぁ 」
咲子
「 それはそうと 今度 また 家にあそびに来て。
家に独りぼっちなん 嫌やねん 」
咲子の家に遊びに行った陽子
「 きれいな 家やなぁ。 それはそうと
ファービーチャン どこ? 」
咲子
「 ほら ここ。 」
陽子
「 ( ファービーチャンに いろいろな言葉を しゃべりかけまくる・・・ ) 」
咲子
「 あー やめてーもう ファービーちゃん 隠すよ。
(そして 私に言葉を教えてもらうのが 嫌で 隠されてしまった。) 」
次の日
「 あんな もう ファービーちゃん 返品しようと思うねん。
だってな あれ ファービーチャンの偽物やねんで。
バッタもんやねんで。
信頼のジャパンで買ったのに 信頼じゃないやん! 」
陽子
「 ええ?返すの? あんなに 大事にしてたのに・・・苦笑
それにしても 信頼のジャパンって 貴ちゃんの顔に似てるよね 」
信頼のジャパン・・・・それを聞いて 「 ジャパン 」 という
大手ディスカウントストアのことを 知らない人は 日本のことを指しているかと
思うだろうけど 、 太って眼鏡をかけたおっちゃんの顔を キャラクターにしていて
看板に大きく 「 信頼の ジャパン 」 という 看板で
車で通る人を 呼び寄せている店があるのです。
そして その日以来、咲子ちゃんは 貴ちゃんのことを
「 ジャパンのおやじ 」 と呼ぶようになった。
また ある日 他の同僚
「 こないだな 咲子ちゃんがファービーチャンを買って
いきなり 電車の中で しゃべり出したから びっくりしてんって。」
と 咲子がいないところで うわさ話・・・ 苦笑 苦笑 苦笑
咲子
「 こないだな 信頼のジャパンから ファービーちゃん 買ってん 」
陽子
「 え? ファービーチャン? それなに? 」
咲子
「 今度 見せてあげる。
なんかな しゃべる人形やねん。
私な 一人暮らしやん。 だから時々 家でめちゃ 寂しくなる時があるねん。
だから 買ってん。 信頼のジャパンで。
たまごっちみたいな だんだんと 言葉を覚えて
成長していく 人形やねん。
今 流行ってるねんて 」
陽子
「 面白そうやなぁ 見せて見せてー 」
そして 次の日の電車の中で
咲子
「 (心の中で) あーファービーちゃんかわいいわぁ。
よこちゃんに これ見せたら かわいいって 言ってくれるかなぁ 」
ファービーちゃん
「 オハヨウ サキコチャン ファービーチャンデス
キョウモ イチニチ ガンバッテネ 」
咲子
「 (心の中で) え・・・ファービーチャン いきなり しゃべるなんて・・・・
どうしよ どうしよ・・・ 」
満員電車の中の人たち
「 え? 何? だれがしゃべってるの??
一体 何がおきてるの?? 」
咲子
「 どうしよ どうしよ・・・でも 満員電車やから
ファービーちゃんの スイッチ 止めれない・・・」
会社に着いて ロッカーに入った咲子
「 もーいきなり 電車の中で ファービーちゃんが
しゃべり出すから びっくりしたわぁ 」
ロッカーにいた同僚たち
「 はははー そんなん あったんー
ははははー やっぱり 咲子ちゃんって おもしろいなぁー 」
机に戻った咲子
「 さっき ロッカーの中でも 話ししてたんやけど
いきなり ファービーちゃんが しゃべり出すねん 」
陽子
「 え? いきなり? そりゃ びっくりしたやろなぁ
ははははー 」
咲子
「 ほら これファービーチャン かわいいやろう 」
陽子
「 ( 微妙やな・・って 思いつつも )
うん、、ほんまやな かわいいなぁ 」
咲子
「 それはそうと 今度 また 家にあそびに来て。
家に独りぼっちなん 嫌やねん 」
咲子の家に遊びに行った陽子
「 きれいな 家やなぁ。 それはそうと
ファービーチャン どこ? 」
咲子
「 ほら ここ。 」
陽子
「 ( ファービーチャンに いろいろな言葉を しゃべりかけまくる・・・ ) 」
咲子
「 あー やめてーもう ファービーちゃん 隠すよ。
(そして 私に言葉を教えてもらうのが 嫌で 隠されてしまった。) 」
次の日
「 あんな もう ファービーちゃん 返品しようと思うねん。
だってな あれ ファービーチャンの偽物やねんで。
バッタもんやねんで。
信頼のジャパンで買ったのに 信頼じゃないやん! 」
陽子
「 ええ?返すの? あんなに 大事にしてたのに・・・苦笑
それにしても 信頼のジャパンって 貴ちゃんの顔に似てるよね 」
信頼のジャパン・・・・それを聞いて 「 ジャパン 」 という
大手ディスカウントストアのことを 知らない人は 日本のことを指しているかと
思うだろうけど 、 太って眼鏡をかけたおっちゃんの顔を キャラクターにしていて
看板に大きく 「 信頼の ジャパン 」 という 看板で
車で通る人を 呼び寄せている店があるのです。
そして その日以来、咲子ちゃんは 貴ちゃんのことを
「 ジャパンのおやじ 」 と呼ぶようになった。
また ある日 他の同僚
「 こないだな 咲子ちゃんがファービーチャンを買って
いきなり 電車の中で しゃべり出したから びっくりしてんって。」
と 咲子がいないところで うわさ話・・・ 苦笑 苦笑 苦笑
Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん at 12:48│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。