偽ラブレター事件
2013年01月08日/ からす
中学二年の時の私の趣味・・・それは 偽ラブレターを書く事。
ある日、私の事がすきだという、 「 変 わ り 者 」 の男子に、
何を思ったのか、偽ラブレターを書いた。
「わたしー、山田君のことが すきなんでーーーす ( ^)o(^ )
もーう らぶー らぶよーー らぶなんだからー チュ 」
と、差出人不明で、ラブレターを書き、そして、ただ単に
山田くん(仮名)の机の中に入れるだけでは、
反応がわからないと思い、クラスで一番のおしゃべり男の
机の中に 山田クン宛てのラブレターを入れておいた。
おしゃべり男とは、例の、私に 中三の時、
頭から砂をぶっかけられた あのおしゃべり男である。
案の定、おしゃべり男は、
「 うわーー山田宛てのらぶれたーが 入ってるー 」と
おおはしゃぎ。
クラス中は だれやーだれやー書いたのだれやーって
ラブレターの犯人探しに必死の様子。
私の得意分野である、筆跡を変えて 描いたが、
それが あまりにも 面白かった為、
まさかの第二段を 出す事にした。
「わーまた 山田あてに らぶれたー入ってるー。
こないだは、あの いまいましい おしゃべり男の
机にまちがって入れて ごめんなさい・・・ だってー
くそーオレの事 いまいましいって 書いてるー 」
と おしゃべり男は本気で怒っている様子・・・
そのように、また 懲りずにおしゃべり男がはしゃぐのを期待して、
おしゃべり男の机の中にいれておいた。
私は、その おおはしゃぎぶりが おもしろくて おもしろくて
ばれないように くすくすと こっそり 笑っていた・・・
しかし、ある日、私はとんだしっぺ返しをくらう事になる。
男子が 「 さー西山くんと、伊藤さんの 恋の話をしましょー 」と
盛り上がっているので、何の話かと 思いきや、
なんと、私が書いた覚えのない、西山君宛てのラブレターを
差出人が 私だという ラブレターを 描かれてしまったのである・・・
しかし、懲りずに、偽ラブレターを 描きまくる、
そして、必ず相手の反応が分かるように仕向けるという
趣味を しばらく続けた 中学2年生の私であった・・・
ある日、私の事がすきだという、 「 変 わ り 者 」 の男子に、
何を思ったのか、偽ラブレターを書いた。
「わたしー、山田君のことが すきなんでーーーす ( ^)o(^ )
もーう らぶー らぶよーー らぶなんだからー チュ 」
と、差出人不明で、ラブレターを書き、そして、ただ単に
山田くん(仮名)の机の中に入れるだけでは、
反応がわからないと思い、クラスで一番のおしゃべり男の
机の中に 山田クン宛てのラブレターを入れておいた。
おしゃべり男とは、例の、私に 中三の時、
頭から砂をぶっかけられた あのおしゃべり男である。
案の定、おしゃべり男は、
「 うわーー山田宛てのらぶれたーが 入ってるー 」と
おおはしゃぎ。
クラス中は だれやーだれやー書いたのだれやーって
ラブレターの犯人探しに必死の様子。
私の得意分野である、筆跡を変えて 描いたが、
それが あまりにも 面白かった為、
まさかの第二段を 出す事にした。
「わーまた 山田あてに らぶれたー入ってるー。
こないだは、あの いまいましい おしゃべり男の
机にまちがって入れて ごめんなさい・・・ だってー
くそーオレの事 いまいましいって 書いてるー 」
と おしゃべり男は本気で怒っている様子・・・
そのように、また 懲りずにおしゃべり男がはしゃぐのを期待して、
おしゃべり男の机の中にいれておいた。
私は、その おおはしゃぎぶりが おもしろくて おもしろくて
ばれないように くすくすと こっそり 笑っていた・・・
しかし、ある日、私はとんだしっぺ返しをくらう事になる。
男子が 「 さー西山くんと、伊藤さんの 恋の話をしましょー 」と
盛り上がっているので、何の話かと 思いきや、
なんと、私が書いた覚えのない、西山君宛てのラブレターを
差出人が 私だという ラブレターを 描かれてしまったのである・・・
しかし、懲りずに、偽ラブレターを 描きまくる、
そして、必ず相手の反応が分かるように仕向けるという
趣味を しばらく続けた 中学2年生の私であった・・・
Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん at 23:09│Comments(0)
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